ゆる人間ブログ

ダメ人間なりに頑張って生きてます

自己愛性人格障害疑いの上司 続2

自己愛性人格障害の疑いがある人物は疫学上1%であり、男女比は男性が優位とのことです。

しかし私の人生において、男性より女性との接触が多いため、私は女性の方が多いように感じてしまっていました。

社会人になって、友人関係の時よりも自己愛性人格障害の人との付き合いが、利害関係があるため厄介だなぁと改めて思います。

職場が同じだと逃げられません。

友人関係だと、いじめとかの中心人物になりそうな人達ですが、存外利害関係がないため、最初は友人の輪の中心にいると思いますが、そのうち付き合いが深くなれば周りは避けるようになっていくのを目にしました。

彼(彼女)の周りに居なかった人間からすると、彼(彼女)の周りの人間が陰口を言いながら離れて行く事は奇異に見えますが、それだけ何か怪しい雰囲気になっているから深く関わるのはよそう、と思うわけです。遠巻きに眺めて当たり障りなく当該人物と付き合っていきます。

私の単なる経験上の判断ですが、自己愛性人格障害の人達は、長い付き合いになると、持って3年かと思います。

3年も経つと内面が露呈し、友人関係は破綻していきます。破綻していても、彼等から離れられず、一緒に行動せざるを得ない状況になっていたりしますが、既に魅力より嫌悪の方が優位になっていて、進路が別々だと、これ幸いと離れて行きます。

社会人になると、職場での付き合いが3年以上となるのは割にある事なので、周りも本人も厳しい状況になっていきます。

しかし、私が自己愛性人格障害と疑った人達は、初対面や付き合いの浅い人達には抜群の好感度があります。中には胡散臭く感じている人も居ますが、大概はなんて素晴らしい人なのかと賞賛します。

仕事も出来るし、人当たりも良くて、中には信奉者も出てきます。

信奉者は世に言うメンヘラの人が大半かなぁと思います(根拠はありません)。

近くで散々見てきましたが、自己愛性人格障害疑いの人達と、メンヘラの人達の組み合わせは凄まじいです。

共依存に発展しますが、最後は愛憎劇です。

 

(ここまで書いておいてなんですが、私は精神科の医師ではないので、正しくは彼等は自己愛性人格障害じゃないのかもしれません。ただ自己愛の強い人なのかもしれません。)